​酸素に匂いがあったなら

​とある本好きのひとりごと

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お気に入りの小説10選

この記事ではわたしのお気に入りの小説を紹介しようと思います。 #01 三輪裕子『地平線にむかって』 小学生の頃に買ってもらってことあるごとに読み返した本。 読むと不思議と元気になれる。トップで紹介する割に、久しく読んでいないなぁ。 #02 吉本ばなな…

酸素に匂いがあったなら

「酸素は昔、匂っていたかもしれない」 高校生のとき、授業で先生が言った言葉だ。 わたしにとって衝撃の言葉だった。 一言一句こうだったわけではないけれど、だいたいこのような内容のこと。 酸素が匂うってどういうことだろう。 不思議はいつだって、すぐ…